2015年8月8日土曜日

縁の国ですから

 毎年汗だくになってしまうのに、夏が大好きな職員Jです。

 こういった仕事を始めて、早いもので8年ほどの月日が経とうとしています。その中でいつも考えさせられるのは、「縁」という存在です。
 よく「考えすぎ!」と言われる程に、考えが曲がり曲がって迷走してしまうんですが、何かを求めてもがいていると、必ずと言って良い程「こんなのどう?」といった感じで今の自分に必要な何かが提示されてきたように思います。それは誰かの助言であったり、人との巡り合わせであったり、本屋を歩いていてふと目に入った本であったり。そのタイミングでしかありえない瞬間があるんです。
 ていくあっぷ館に携わらせて頂く中でも、利用者様やご家族様、近隣にお住まいの方、関連のある他事業所の職員さんや同じ場所で働く職員等、数え切れない程の「縁」がもう出来上がっています。これってすごい事だとつくづく思うんです。自分がこの場所に行こうと決めて動かなかったら、存在しなかった「縁」ですから。

 現在、住まいをお探しの方とも何かしらの「縁」によって繋がって、このていくあっぷ館が安心して生活できる「家」になっていけたら幸いです。

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