2015年8月2日日曜日

メモ用紙とメモ帳


我が家でも、会社でもそうであったが、電話の横にはメモ用紙が置いてあり掛かってきた相手からの要件を乱筆し、用紙をちぎって机に置いたりパソコンのモニターに貼ってみたり。。。要はそのメモを視界に入れさせておくことが重要であり、用件が済めばゴミ箱行きです。


ていくあっぷ館の館内には「ヘルパーステーション優樹」の事務所とステーションが併設されており、
24時間、常に入居者様の体調管理を行っています。
看護師、介護士ともにメモを取れるグッズを携帯し、バイタル、尿量、水分補給量など必要な事項を
記入します。また、気がついた点や細かい点、入居者様の希望や介護の方法・手順、体調不良時の対応策などもサッサっと記入しておくと良いですね。





この場合、携帯するメモグッズはメモ用紙よりメモ帳、又は手帳が便利ですね。
過去に記入した内容を読み返すことができるため、今後の役にも立ちます。
大げさに言うと、その人の「特記仕様書」や「マニュアル」
になります。


24時間体制で介護を行う場合、「申し送り」が必要となります。
伝えたつもりで伝えた人と、聞いたつもりで聞いた人の内容のギャップ、これが曲者ですね。
テレビでよく見ていた伝言ゲーム。それはこのギャップが面白いのです。
仕事でのトラブルの多くはこれが原因。
つまり、仕事で迷った時、困った時、その答えは、現場とメモ帳にあります。


「メモ帳」その内容をスタッフ一同で共有しあうことができれば、ヘルパーステーション優樹の
ポテンシャルを上げることが出来るでしょう。「メモ帳」とはそのための大切なツールですね。


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